☆2023.1.4 更新☆ 2023はどんな年に?

「校正者の目」と「作る人の目」

※本ページにはプロモーションが含まれています。

ご覧いただきありがとうございます。

家のこと、子どものことなど、目まぐるしい変化があり、約3か月ぶりの更新となってしまいましたことをお詫びいたします。

ブログを書くようになり、つくづく感じること。

それは、「校正者の目」と「作る人の目」は全く違う、ということ。

文章を作る人は原稿を書く時、

・「何を伝えるか」

・「どの言葉を選び、どの順番で、どう組み合わせたらより伝わるか」

・「同じような表現が続いていないか」

といったことに注意を払っていると思います。

もちろん、文章を書いている時にも、誤字・脱字や表現、事実関係など、校正的な部分に注意は払います。

しかし、そこに注意が向きすぎると、筆が進まなくなってしまいます。

一方、校正者は原稿を校正するにあたり、

・「誤字脱字はないか」

・「おかしな表現はないか」

・「内容は正しいか」

「整合性はとれているか」

など、一字一字を慎重にチェックしたうえで、客観的な目で全体をとらえて精査していきます。

このブログを例に見ていきましょう。

記事を書くにあたっては、まず私自身が「作る側」として、テーマを決め、内容を組み立て、文章を練り、形にしています。

そして記事が完成すると、本来は、校正作業に進んでいくわけですが、書き手が自分自身だと、「できた!」という達成感・充足感でいっぱいになってしまうわけです。

普段あれほど「校正者は不可欠だ」と実感しているにもかかわらず、自分で書いた文章が形になると、「校正の視点で見直す」ということが抜け落ちてしまうことが多々あります。

そして後日ブログを読み返し、誤字・脱字や表記の誤りに気づき、「おわっ」と一人、声を上げてしまうこともしばしば。
慌ててこっそり修正しております…。

「どうして文章を作っている時、こんな凡ミスに気づかなかったのか?」と首をかしげたくなるのですが、「自分の書いた文章を校正する」というのは、非常に難易度が高い。
自分で書いた文章を「校正の目」で見返すことの難しさと大切さを、ヒシヒシと感じています。

第三者の視点となる「校正の目」はとても大切。

趣味のブログやSNSなどの個人的な発信はともかく、ある程度責任をともなう文章であればなおさら、「客観的な第三者の目」でチェックをせずに発信するということは、とてもリスキーだと思うのです。

自分の目で、まっさらな視点で。
あるいは校正者など第三者の目を借りて。
発信する文章には責任をもって校正作業を行うようにしたいと思いました。

誤字・脱字・表記のゆれ…。
ある程度「定型」かつ「ルールに則った部分」であれば、「AI」と「人の目」を併用することで精度が高められるかもしれません。

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上から目線ではなく 「人は誰でも間違える」を前提に書かれているところにとても共感しました。

校正のしごと記録

体に負担のない正しい姿勢をサポートしてくれる、書見台。

▼天然竹を使用したこちらの商品は、傾斜が細かく調節でき、文字も書きやすそうです。

▼こちらも本受け部分が折りたたみ式で書き込みがしやすい&持ち運びしやすい仕様。

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上でご紹介した3点は、ノートPCやタブレット端末にも対応。

比較的お手頃な値段ですので、仕事はもちろん、読書や勉強などにも使えます。

作業をする時、下を向いた状態が続くと、心身の不調の原因となる「ストレートネック」になる恐れも…

目線と画面の高さを合わせることで、眼の疲れや首こり・肩こりを軽減できるそうですよ。

私も実際に試してみましたが、傾斜があるのとないのとでは、疲れ方が全然違うと実感しました。

今や、夫が自宅で仕事をする時の必需品となっています。

1家に1つあれば家族でシェアでき、テレワークや勉強、読書など、いろいろなシーンに使えるので、とてもおすすめです。


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